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ロッテ打線爆発!11得点で2位対決制す

2021年7月6日 21:19
ロッテ打線爆発!11得点で2位対決制す

6日、千葉・ZOZOマリンスタジアムで、パ・リーグの2位で並ぶロッテとソフトバンクの試合が行われました。

この試合では、得点数12球団トップの好調ロッテ打線が、侍ジャパンに追加招集された千賀滉大投手を捉えます。

初回に中村奨吾選手のタイムリーツーベースで先制点を奪うと、3回には打者13人の猛攻で一挙9得点。ソフトバンクの先発・千賀投手をマウンドから引きずりおろすと、4回表にはショートのエチェバリア選手が守備で魅せます。ソフトバンク・栗原陵矢選手の三遊間への打球を、ダイビングキャッチし、素早く起き上がってファーストへ送球するファインプレー。

すると5回裏にはそのエチェバリア選手がレフトポール際への3号ソロホームランを放ち、11-3で大勝。

来日初となる2試合連続ホームランを放ったエチェバリア選手は「打った球は変化球です。まっすぐ待ちで変化球にうまく対応できた。切れるかなと思ったけどそのままスタンドに入ってくれて良かったよ!」とコメントしました。

投げては先発・二木康太投手が「野手の皆さんがたくさん点を取ってくれたおかげでなんとか自分のピッチングが出来たかなと思います」と序盤の大量援護にも支えられ、7回2失点の好投で今シーズン4勝目をあげました。

4連勝となったロッテはソフトバンクとの2位対決を制し、パ・リーグ単独2位に浮上しました。