危険球退場 今季初先発ヤクルト原樹理
10日、プロ野球・ヤクルト対広島が明治神宮野球場で行われ、ヤクルト・原樹理投手が今シーズン初めて先発で登板しました。
今月8日に同球団・小川泰弘投手が新型コロナウイルスの陽性判定を受け「特例2021」で登録抹消。原投手は代役として、この日マウンドに上がりました。
しかし4回、2アウト走者なしの場面。打席に広島・上本崇司選手を迎えると、その初球が頭部への死球に。原投手はこれで危険球退場を宣告されました。
原投手はこの日、被安打4、失点2で投球数はわずか49球。原投手の退場により大下佑馬投手が緊急登板しました。