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ヤクルトが乱打戦制す 青木が逆転決勝打

2021年6月6日 20:39
ヤクルトが乱打戦制す 青木が逆転決勝打

6日、明治神宮野球場でプロ野球交流戦・ヤクルト対西武が行われ、ヤクルトの青木宣親選手が逆転タイムリーヒットを放ちました。

序盤から乱打戦となったこの試合。ヤクルトは1点ビハインドで迎えた3回、2アウト3塁、2塁のチャンスでルーキーの元山飛優選手が西武の先発・上間永遠投手の134キロのシンカーを捉え、逆転となるタイムリースリーベースを放ちました。

しかしその後、同点となり迎えた6回。西武の岸潤一郎選手にソロホームランを放たれ、リードを許してしまいます。

西武に1点リードを許したまま8回、打席に立ったのはヤクルトの青木宣親選手。ノーアウト2塁、1塁の場面で、ライトへ逆転となるタイムリーツーベースを放ち、ガッツポーズ。このままリードを守ったヤクルトが9-6で乱打戦を制し、3カードぶりの勝ち越しを決めました。