好調ヤクルト打線 巨人から初回4点先制
14日、プロ野球・東京ドームで開催されている2位巨人対3位ヤクルトの一戦。前日の13日に14得点を奪い巨人に大勝したヤクルトが勢いそのままに初回から4点を先制しました。
巨人先発の山口俊投手に対し、ヤクルト1番・塩見泰隆選手がセンター前ヒットで出塁します。その後1アウト1・3塁とチャンスを広げると、打席には4番・村上宗隆選手。村上選手は内野ゴロに打ち取られますが、その間にランナーが生還。ヤクルトが先制します。
さらにヒットとフォアボールで満塁とすると7番・サンタナ選手がレフト線へ走者一掃のタイムリーツーベース。3点を追加し、ヤクルトがこの回一気に4点を奪いました。
サンタナ選手は、「打ったのはスライダーです。チャンスだったのでファーストストライクから甘い球に手を出していこうと思っていた。いいところに飛んでくれた」とコメント。
リーグ中断前最後の一戦で、ヤクルト打線が初回から好調ぶりをみせています。