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【CS】DeNA代打のソトがチャンス作るもアンラッキーなピッチャー返しで嶺井博希は天仰ぐ

2022年10月8日 16:47
プロ野球セ・リーグ クライマックスシリーズ1stステージ DeNAー阪神(8日、横浜スタジアム)

0-2と追いかける7回、DeNAは1アウトから宮崎敏郎選手を代打で起用しました。

阪神のピッチャーはこの日3番手の浜地真澄投手。ファウルで粘るもアウトコースへの7球目、149キロのまっすぐを引っかけてしまい、ショートゴロに打ち取られます。

2アウトになりましたが、ここでも代打攻勢。ソト選手を送ります。これが功を奏し、ライトフェンス直撃の2塁打を放ちます。塁上でチームを鼓舞するように手をあげたソト選手にベンチも盛り上がります。

続く、嶺井博希選手は134キロのカットボールをピッチャー返し。これが浜地投手の左モモ付近を直撃し、セカンドの小幡竜平選手がいる方向に転がっていきます。これを1塁に送って、アウトに。嶺井選手は思わず天を仰ぎましたが、3アウトチェンジとなっています。