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「納得はいかない」カブス鈴木誠也が今季初の猛打賞も反省 同学年・藤浪晋太郎と“再会”も

2023年4月18日 16:25
「納得はいかない」カブス鈴木誠也が今季初の猛打賞も反省 同学年・藤浪晋太郎と“再会”も
猛打賞の活躍を見せたカブスの鈴木誠也選手(写真:AP/アフロ)
MLB カブス10-1アスレチックス(日本時間18日、オークランド・コロシアム)

カブスの鈴木誠也選手は4番ライトで先発出場。決勝タイムリーを放つなど、今シーズン初の猛打賞となる活躍を見せました。

この日はWBC欠場のきっかけとなった左わき腹の負傷から復帰4戦目。試合前には、同学年でセ・リーグでも対戦経験のあるアスレチックスの藤浪晋太郎投手と“再会”。笑顔でハグを交わし数分間談笑するなど、リラックスした様子で過ごしました。

試合では、1-1の同点で迎えた3回にレフトへの勝ち越しタイムリーヒットを放つと、これが決勝点に。さらに続く4回にレフト前ヒット、8回にはライト前ヒットを放つなど、5打数3安打。チームの大勝に大きく貢献しました。

しかし試合後、鈴木選手は開口一番「三振ばっかりしたので納得はいかないです」と、ヒットを除いて2三振を喫した打撃について反省を口に。

「ボール球のスライダーに手を出して悪い方向にいっていることが、去年から多かった。そこをなるべく我慢して、自分の狙い球をしっかりスイングできればいいねという話を(コーチと)していたので。まだボール球って手が出ちゃうんですけど、そこをしっかり我慢して甘い球をしっかりスイングできたらいいなと思います」と課題を明かし、「いろいろ試行錯誤しながらという形ですけど、日々必死に食らいついてやっていくだけかなと思います」と気を引き締めました。

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