男子サッカー連勝 メキシコに2対1
◆25日、東京五輪・サッカー男子予選リーグ・グループA 日本×メキシコ、埼玉スタジアム(埼玉・さいたま市)
東京五輪サッカー男子予選リーグの第2戦で日本はメキシコと対戦。序盤、主導権を握ったのは日本でした。前半6分に堂安律選手の右からクロスを久保建英選手が左足で合わせ先制。さらに前半11分、堂安選手がPKを決め、日本が貴重な追加点を奪います。
その後はメキシコに攻め込まれる場面が続きましたが、ゴールは許さず2-0で前半を終えます。後半20分過ぎ、堂安選手へのファウルでメキシコ選手にレッドカード。これで数的優位となった日本でしたが、後半40分、メキシコに1点を返されます。
終了間際まで猛攻を受けた日本ですが、堅い守備で守りきり試合終了。2対1で日本が勝利し、グループA首位へと躍り出ました。
次戦は28日に、予選リーグ突破をかけて、フランスと横浜国際総合競技場で対戦します。
■写真:AFP/アフロ