大橋悠依、決勝へ向け「気持ちの余裕ある」
◇東京五輪・大会5日目、27日、競泳女子200m個人メドレー準決勝(東京アクアティクスセンター)
400m個人メドレーで金メダルを獲得した大橋悠依選手と寺村美穂選手が競泳・女子200m個人メドレー準決勝に登場しました。
前日の予選後に準決勝へ向け、「余力はある」と話していた大橋選手。この日も安定した泳ぎを見せ、準決勝1組3着の2分9秒79でフィニッシュし、全体5位で決勝進出を決めました。
試合後、「朝だったけどいいレースができた」とコメント。また、400m個人メドレーとの二冠がかかる決勝に向けては「もちろん頑張ります」としつつも、「400mで金を取っているからこその気持ちの余裕があるので、失敗を恐れず自己ベストを狙うなど思い切ったレースがしたい」と語りました。
一方、同じく準決勝第1組で出場した寺村選手は全体15位で決勝進出はなりませんでした。
写真:ロイター/アフロ