くふうハヤテが開幕7戦目に歴史的1勝 今季からウエスタン・リーグに新規参入 元DeNAの田中健二朗が好リリーフ
田中健二朗投手(左)と福田秀平選手(右)(写真:時事)
◇プロ野球ウエスタン・リーグ くふうハヤテ2-0阪神(22日、鳴尾浜)
プロ野球ウエスタン・リーグに今季から新規参入したくふうハヤテが開幕7戦目の阪神戦で初勝利を挙げました。
15日に開幕投手を担った早川太貴投手が好投。4回まで2安打の好投をみせます。
打線は5回に阪神の先発、西純矢投手から連打で1アウト2、3塁の場面。仲村来唯也選手の内野ゴロでセカンド遠藤成選手がファンブルし、一気に2点を先制します。
援護を受けた早川投手は5回に2アウト1、2塁としますが、高寺望夢選手をアウトコースいっぱいのストレートで空振り三振。7回にはソフトバンクやロッテでプレーした福田秀平選手がファーストへのファウルフライで好守備をみせるなど、早川投手は7回103球を投げ、3安打5奪三振1四球無失点の好投をみせました。
8回からは継投。2番手の右腕、藤本颯太 投手が1アウトから四死球で1、2塁のピンチを背負うと、元DeNAの田中健二朗投手に交代。続く打者を内野ゴロで2アウト1、3塁とすると、4番の野口恭佑選手を三塁線にフライに打ち取り、ショートの仲村選手がスライディングキャッチ。ピンチを脱します。
9回も田中投手がマウンドへ上がり、無失点の好リリーフ。記念すべき公式戦初勝利となり、球場から大きな拍手が送られました。
プロ野球ウエスタン・リーグに今季から新規参入したくふうハヤテが開幕7戦目の阪神戦で初勝利を挙げました。
15日に開幕投手を担った早川太貴投手が好投。4回まで2安打の好投をみせます。
打線は5回に阪神の先発、西純矢投手から連打で1アウト2、3塁の場面。仲村来唯也選手の内野ゴロでセカンド遠藤成選手がファンブルし、一気に2点を先制します。
援護を受けた早川投手は5回に2アウト1、2塁としますが、高寺望夢選手をアウトコースいっぱいのストレートで空振り三振。7回にはソフトバンクやロッテでプレーした福田秀平選手がファーストへのファウルフライで好守備をみせるなど、早川投手は7回103球を投げ、3安打5奪三振1四球無失点の好投をみせました。
8回からは継投。2番手の右腕、藤本颯太 投手が1アウトから四死球で1、2塁のピンチを背負うと、元DeNAの田中健二朗投手に交代。続く打者を内野ゴロで2アウト1、3塁とすると、4番の野口恭佑選手を三塁線にフライに打ち取り、ショートの仲村選手がスライディングキャッチ。ピンチを脱します。
9回も田中投手がマウンドへ上がり、無失点の好リリーフ。記念すべき公式戦初勝利となり、球場から大きな拍手が送られました。