ラグビー日本代表・山中亮平“ラストのW杯”へ「今までで一番キツイ」モチベーション維持は後輩と…
ラグビー・山中亮平選手
◇ラグビー日本代表合宿(20日、千葉・浦安 D-Park)
ラグビー日本代表の強化合宿・第2クール2日目が行われ、練習の一部が公開されました。
話題は多くの選手が「きつい」と語るテントでの“非公開タックル練習”です。
2019年にワールドカップを経験している山中亮平選手からも「今までで一番きついかもしれない。疲れているのですぐに寝ています」と思わず本音が飛び出します。
それでも、「1時間体を当て続けるかなりハード」な練習から、「体の当て方やタックルひとつにも細かいスキルがあって、そこは意識しながら言われていることをやっているので、すごく変わってきている」と手ごたえを感じています。
そんなつらい練習のモチベーションを保つ秘訣は、「まわりとの会話です」と語る山中選手。「疲れてきたらだんだんしゃべらなくなってくるので、会話してモチベーションを上げていくのはすごく大事」とのこと。とくに同部屋の中村亮土選手とふざけ合うことが多く、「笑いが出たら気持ちもだんだん楽になるので、しょうもない話をしながら、気分を上げていっている」と語りました。
34歳のベテランは“W杯集大成”に向けて「ラストだと思うので一日一日を無駄にせず、日本代表としても試合に出られるのは数えるほどだと思う。しっかりそこに向けていい準備を進めて、その試合でいいプレーをすることを意識しながら毎日取り組んでいきます」と熱く語りました。
ラグビー日本代表の強化合宿・第2クール2日目が行われ、練習の一部が公開されました。
話題は多くの選手が「きつい」と語るテントでの“非公開タックル練習”です。
2019年にワールドカップを経験している山中亮平選手からも「今までで一番きついかもしれない。疲れているのですぐに寝ています」と思わず本音が飛び出します。
それでも、「1時間体を当て続けるかなりハード」な練習から、「体の当て方やタックルひとつにも細かいスキルがあって、そこは意識しながら言われていることをやっているので、すごく変わってきている」と手ごたえを感じています。
そんなつらい練習のモチベーションを保つ秘訣は、「まわりとの会話です」と語る山中選手。「疲れてきたらだんだんしゃべらなくなってくるので、会話してモチベーションを上げていくのはすごく大事」とのこと。とくに同部屋の中村亮土選手とふざけ合うことが多く、「笑いが出たら気持ちもだんだん楽になるので、しょうもない話をしながら、気分を上げていっている」と語りました。
34歳のベテランは“W杯集大成”に向けて「ラストだと思うので一日一日を無駄にせず、日本代表としても試合に出られるのは数えるほどだと思う。しっかりそこに向けていい準備を進めて、その試合でいいプレーをすることを意識しながら毎日取り組んでいきます」と熱く語りました。