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入江「全員で戦い抜く」競泳リレー決勝へ

2021年7月31日 5:40

◇30日、東京五輪・大会8日目・競泳男子400mメドレーリレー予選、東京アクアティクスセンター

競泳男子400mメドレーリレーの予選が行われました。日本は予選2組に登場し、背泳ぎで入江陵介選手、平泳ぎで武良竜也選手、バタフライで水沼尚輝選手、自由形で中村克選手が出場しました。

第1泳者の入江選手が2位につけると、武良選手・水沼選手・中村選手も安定した泳ぎを見せ、3着でフィニッシュ。全体5位で予選を通過しました。400mメドレーリレーでは男女とも決勝進出を決めました。

以下、レース後の選手たちのコメント。

◆入江陵介選手

――今日は(背泳ぎの)決勝もあったが、心と体はどうつくった

「残り1種目となったので、しっかりと決勝に残れることだけを考えた。もちろん体はきつかったが、明日1日空くので、(決勝は)切り替えてやりたい」

――男女ともにこの種目で決勝に残った

「最終日気持ちよく、男女8人、そしてスタンドにいるメンバー全員で戦い抜いていきたい」

◆武良竜也選手

「しっかりと後半上げる意識で泳いだ」

◆水沼尚輝選手

「リレーで絶対に決勝の舞台に立ちたいと、強い気持ちを持って挑んだ」

◆中村克選手

「ラストで抜かれてしまうと面白くないと思うので、決勝はしっかり良い泳ぎをして、順位を上げられるように頑張っていきたい」

写真:杉本哲大/アフロ

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