「どう打ったの?」初戦先発の西武・與座海人 “奇襲クイック”を打ち返した阪神・近本を直撃
31日の試合前、笑顔で会話をする西武・與座海人投手(右)と阪神・近本光司選手(左)
◇プロ野球セ・パ交流戦 西武-阪神(31日、ベルーナドーム)
カード2戦目の試合前練習で、前日に先発した西武・與座海人投手が阪神・近本光司選手と談笑する姿がありました。
2人は去年11月に行われた侍ジャパン強化試合のメンバーに選出され共に戦った仲。近本選手を見つけると挨拶に向かった與座投手。前日の試合の初回、初球のストレートを打たれ3塁打とされたシーンについて質問したと言います。
「奇襲じゃないですけど、クイックで投げた球をいきなり打たれたので、どういう感覚、頭で考えて打ったのかを聞きました。近本さんは刺され気味というか、『あっ』って思ったらしいんですけど。球が低めだったので合っちゃったみたいな感じ。(クイックは)少しは頭にあったと言っていました」と会話の中身を明かしてくれました。
試合前の時点で対左打者の被打率が.417だった與座投手。奇襲を攻略され、驚きだったようです。
カード2戦目の試合前練習で、前日に先発した西武・與座海人投手が阪神・近本光司選手と談笑する姿がありました。
2人は去年11月に行われた侍ジャパン強化試合のメンバーに選出され共に戦った仲。近本選手を見つけると挨拶に向かった與座投手。前日の試合の初回、初球のストレートを打たれ3塁打とされたシーンについて質問したと言います。
「奇襲じゃないですけど、クイックで投げた球をいきなり打たれたので、どういう感覚、頭で考えて打ったのかを聞きました。近本さんは刺され気味というか、『あっ』って思ったらしいんですけど。球が低めだったので合っちゃったみたいな感じ。(クイックは)少しは頭にあったと言っていました」と会話の中身を明かしてくれました。
試合前の時点で対左打者の被打率が.417だった與座投手。奇襲を攻略され、驚きだったようです。