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広島 延長戦を制す 11回に一挙6得点 3位巨人とはゲーム差「1」のまま

2022年9月21日 22:41
広島 延長戦を制す 11回に一挙6得点 3位巨人とはゲーム差「1」のまま
広島の佐々岡真司監督
プロ野球セ・リーグ 広島10-4阪神(1日、甲子園球場)

広島が、阪神との同率4位対決を制しました。

広島は2点を追う2回、2本のホームランなどで4点を奪い逆転します。

しかし、5回、6回に1点ずつを許し同点とされると4対4で迎えた延長11回。
阪神の岩貞祐太投手から1アウト満塁のチャンスを作ります。

ここでこの日ノーヒットだった上本崇司選手が低めのスライダーをはじき返すと、三遊間を抜く勝ち越しのタイムリーヒット。

そこから菊池涼介選手、西川龍馬選手、マクブルーム選手、4連続タイムリーで一挙6点を奪いました。

クライマックスシリーズ進出へ負けられない試合で勝利した広島。

3位の巨人も勝ったため、ゲーム差は1のまま。
広島の残り試合は4となっています。