１７日、プロ野球・ＤｅＮＡ対阪神が東京ドームで行われ、この試合で敗れると２位転落の可能性がある首位・阪神の佐藤輝明選手が、新人左打者のホームラン記録を７５年ぶりに更新する第２１号ソロホームランを放ちました。

この日の試合で敗れ、巨人が勝利すると２位に転落する阪神は初回に満塁のチャンスを作ると、オリンピック期間中に行われていたエキシビションマッチで３試合連続ホームランを放つなど打撃好調を維持していた５番・佐藤輝明選手がライトへのタイムリーヒットを放ち、先制点を奪います。

さらに３回の第２打席ではＤｅＮＡ先発・浜口遥大投手の内角高めのストレートをライトスタンドに運び、今シーズン２１号のソロホームランで追加点を奪います。

これで１９４６年の大下弘選手（セネタース）のホームラン数２０本を抜き、新人左打者のホームラン記録を７５年ぶりに更新しました。