７日、プロ野球・ヤクルト対阪神が明治神宮野球場で行われ、阪神のルーキー佐藤輝明選手が「５番・ライト」で先発出場しました。

２点ビハインドで迎えた４回、ノーアウト一塁の場面で迎えた佐藤選手の第２打席。ヤクルトの先発・高梨裕稔投手の１２７キロのフォークをとらえ、ライトスタンドへ同点となる第２０号２ランを放ちました。

佐藤選手はこれが１２試合ぶりのホームランとなり、新人左打者本塁打数でプロ野球歴代１位・大下弘さんの２０本と並びました。

右打者を含めた新人最多記録は桑田武さん、清原和博さんの３１本。球団の新人最多は田淵幸一さんの２２本で、あと２本と迫りました。