東京五輪の新種目、スポーツクライミング女子複合で銅メダルを獲得した野口啓代選手が１８日、自身の地元、茨城県・龍ケ崎市の中山一生市長を表敬訪問し「龍ケ崎市はずっと応援してくれているので最後にこういった形でメダルを見せることができて本当によかった」と、話しました。

そして、東京五輪を集大成とし、現役引退を表明していた野口選手は「東京五輪まで努力していた日々のすべてが自分の集大成。長かったですし、楽しかったので、すごくいい競技生活だったと思います」と、笑顔で振り返りました。


写真：アフロスポーツ