１８日、プロ野球・ヤクルト対巨人が愛媛県の松山坊っちゃんスタジアムで行われ、ヤクルトの４番・村上宗隆選手が２日連続となるソロホームランを放ちました。

両チーム得点のないまま迎えた２回、先頭で打席に立った村上選手。巨人の先発・直江大輔投手の初球のスライダーを捉え、ライトスタンドへ第２８号ソロを放ちました。

東京五輪では最年少ながら、決勝で先制ホームランを放ち金メダル獲得に貢献した村上選手。前日の試合でもソロホームランを放っており、頼れるチームの主砲が２日連続でチームに勢いをもたらしました。

村上選手はこのホームランについて「先頭だったので出塁することを意識して打席に入りました。良い角度で上がってくれました」とコメントしています。