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雨上がりの甲子園 京都国際が初戦突破

2021年8月19日 18:19
雨上がりの甲子園 京都国際が初戦突破

◆第103回全国高校野球選手権大会2回戦(19日、阪神甲子園球場) 京都国際(京都)1-0前橋育英(群馬)

大雨の影響で第1試合が降雨ノーゲーム、第2試合が中止となった大会6日目。天候を見て午後3時ごろの開始を目指すと発表された第3試合は、グラウンド整備を担当する阪神園芸のスタッフの迅速な対応により、予定通り始まりました。

試合は2回、初出場の京都国際が4番・中川勇斗選手のレフトへのソロホームランで先制しました。

投げては先発の2年生エース・森下瑠大投手がランナーを背負いながらも得点を許さず、10奪三振で完封。京都国際が春のセンバツに続き初戦を突破し、3回戦進出を決めました。

2013年大会以来の夏制覇を目指した前橋育英。エース・外丸東眞投手が被弾した2回以外はスコアボードに「0」を並べる好投を見せるも、打線にあと一本が出ず。初戦敗退となりました。

写真:日刊スポーツ/アフロ
※写真は春のセンバツ大会

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