東京パラ 金メダル日本勢第1号は鈴木孝幸
◆26日、東京パラリンピック・大会3日目、水泳・男子100m自由形S4(運動機能)
前日に50m平泳ぎで銅メダルを獲得した鈴木孝幸選手が、100m自由形決勝に登場しました。
5大会連続出場で6つのメダルを獲得してきた34歳の鈴木選手は、前半の50mを2番手でターンします。
そして終盤、驚異の追い上げでトップをとらえ、そのままフィニッシュ。見事、今大会日本勢第1号となる金メダルを獲得しました。タイムはパラリンピックレコードとなる1分21秒58で、今大会自身2個目、通算7個目のメダルを手にしました。
写真:ロイター/アフロ