「ラスト1イニングは死ぬ気で投げた」中日・高橋宏斗がプロ初勝利「次は7回無失点を目指す」
プロ初勝利の中日・高橋宏斗投手
◇プロ野球セ・リーグ 中日11-3ヤクルト (7日、神宮球場)
中日の高卒2年目、2020年のドラフト1位・高橋宏斗投手がプロ初勝利を挙げました。
初回にヤクルト・山田哲人選手に先制タイムリーを許すも、その後は粘りのピッチング。ランナーを出すものの得点を許しません。
4回にはヤクルトの主力、山田選手を138キロのスプリットで空振り三振。4番村上宗隆選手にはナックルカーブでセカンドゴロに打ち取り、三者凡退に切って取りました。
6回94球を投げ、5奪三振、3失点にしのぎ、念願のプロ初勝利を挙げた高橋投手。
試合後「ストレートがだいぶ思った通りに投げられた。(6回では)落合(英二コーチ)さんから『ラスト1イニング死ぬ気で投げてこい』と言われたので、死ぬ気で投げました」と明かしました。
またこの日、立浪和義監督からは7回行けと言われていたそうで、次の目標は、この試合に達成できなかった「7回無失点で勝利投手になりたい」と誓いました。
「まだここから長いシーズンが始まっていくので、この1勝で終わることなく、もっとチームの勝ちにつなげられるピッチングをしていきたいと思います」
中日の高卒2年目、2020年のドラフト1位・高橋宏斗投手がプロ初勝利を挙げました。
初回にヤクルト・山田哲人選手に先制タイムリーを許すも、その後は粘りのピッチング。ランナーを出すものの得点を許しません。
4回にはヤクルトの主力、山田選手を138キロのスプリットで空振り三振。4番村上宗隆選手にはナックルカーブでセカンドゴロに打ち取り、三者凡退に切って取りました。
6回94球を投げ、5奪三振、3失点にしのぎ、念願のプロ初勝利を挙げた高橋投手。
試合後「ストレートがだいぶ思った通りに投げられた。(6回では)落合(英二コーチ)さんから『ラスト1イニング死ぬ気で投げてこい』と言われたので、死ぬ気で投げました」と明かしました。
またこの日、立浪和義監督からは7回行けと言われていたそうで、次の目標は、この試合に達成できなかった「7回無失点で勝利投手になりたい」と誓いました。
「まだここから長いシーズンが始まっていくので、この1勝で終わることなく、もっとチームの勝ちにつなげられるピッチングをしていきたいと思います」