年内最終戦を勝利のSTVV 林大地が今季5点目 シュミットは好セーブ「忘れられない1年になった」
シュミット・ダニエル選手(左)と林大地選手(右)(C)STVV
◇海外サッカー ベルギーリーグ第18節 シントトロイデン2-0ズルテ・ワレヘム(28日、スタイエン)
日本人選手が多く所属するサッカーベルギーリーグ、シントトロイデン(STVV)が28日、年内最終戦となるリーグ戦に挑みました。
ズルテ・ワレハムをホームに迎え、シュミット・ダニエル選手・橋岡大樹選手・林大地選手・岡崎慎司選手の4人の日本人選手がスタメン出場。
試合開始早々、いきなりピンチのSTVV。相手コーナーキックからゴールすみにヘディングされるも、キーパーのシュミット選手が好セーブ。一度は手ではじきルーズボールになるも、足を伸ばしゴールを許しません。
その後チャンスを作るSTVV。前半28分には、シュミット選手からのロングキックに競り合ったのは岡崎選手。そのこぼれたボールにいち早く反応した林選手が、相手ゴールキーパーの股を抜くシュートで先制に成功。林選手はこれで今季5点目。
さらに後半25分にも追加点を奪ったSTVVは2022年最後の試合を無失点勝利。先発出場した日本人選手4人はそろってフル出場しました。
リーグ戦では、9月18日以来となる無失点勝利に、シュミット選手は、「ピンチ自体は立ち上がりに1度あったくらい。自分のやるべきことができて、久々の無失点勝利だと思うので、そこは満足している」とコメント。「(今年は)W杯もあって、人生の中で忘れられない1年になった。悪くないシーズンを送れている」と振り返りました。
日本人選手が多く所属するサッカーベルギーリーグ、シントトロイデン(STVV)が28日、年内最終戦となるリーグ戦に挑みました。
ズルテ・ワレハムをホームに迎え、シュミット・ダニエル選手・橋岡大樹選手・林大地選手・岡崎慎司選手の4人の日本人選手がスタメン出場。
試合開始早々、いきなりピンチのSTVV。相手コーナーキックからゴールすみにヘディングされるも、キーパーのシュミット選手が好セーブ。一度は手ではじきルーズボールになるも、足を伸ばしゴールを許しません。
その後チャンスを作るSTVV。前半28分には、シュミット選手からのロングキックに競り合ったのは岡崎選手。そのこぼれたボールにいち早く反応した林選手が、相手ゴールキーパーの股を抜くシュートで先制に成功。林選手はこれで今季5点目。
さらに後半25分にも追加点を奪ったSTVVは2022年最後の試合を無失点勝利。先発出場した日本人選手4人はそろってフル出場しました。
リーグ戦では、9月18日以来となる無失点勝利に、シュミット選手は、「ピンチ自体は立ち上がりに1度あったくらい。自分のやるべきことができて、久々の無失点勝利だと思うので、そこは満足している」とコメント。「(今年は)W杯もあって、人生の中で忘れられない1年になった。悪くないシーズンを送れている」と振り返りました。