FIFAワールドカップ初戦の相手ドイツがオマーンに大苦戦 カウンター攻撃が攻略のカギか
W杯前最後の試合でオマーンに勝利したドイツ(写真:ロイター/アフロ)
日本時間17日、ワールドカップのグループステージ初戦で日本と対戦するドイツがオマーンに1対0で勝利しましたが大苦戦しました。
ワールドカップ前最後の試合となったドイツですが、主力のトーマス・ミュラー選手(バイエルン)、アントニオ・リュディガー選手(レアル・マドリード)選手らを温存し、17歳のユスファ・ムココ選手(ドルトムント)らを先発で起用しました。
前半から攻撃がかみ合わないドイツはなかなかチャンスを作れず、逆にカウンターからピンチを招くなど、前半を0-0で終えます。
後半、攻勢を強めるドイツは8分、29歳で代表デビューとなったニクラス・フュルクルク選手(ブレーメン)が強烈なシュートでゴールを狙いますが、GKの好セーブに阻まれます。その直後のCKからケーラー選手が狙ったシュートもゴールライン上でかき出されます。
後半27分にはオマーンのロングカウンターから大ピンチ。しかし、これはシュートミスに助けられます。
後半35分にフュルクルク選手が代表デビュー戦でゴールを決めたドイツ、オマーン相手に大苦戦しながらも1対0で勝利しました。
オマーン戦では、主力不在ながらカウンターから何度もピンチを招いたドイツ。今回、選出された日本代表には前田大然選手、浅野拓磨選手、伊東純也選手など快足選手が揃っています。今回のような試合展開になるならカウンター攻撃がドイツ戦勝利のカギとなるかもしれません。
◇ワールドカップアジア最終予選日本代表、オマーン代表との対戦成績
2021年9月2日 日本 0ー1 オマーン
2021年11月16日 オマーン 0-1 日本
ワールドカップ前最後の試合となったドイツですが、主力のトーマス・ミュラー選手(バイエルン)、アントニオ・リュディガー選手(レアル・マドリード)選手らを温存し、17歳のユスファ・ムココ選手(ドルトムント)らを先発で起用しました。
前半から攻撃がかみ合わないドイツはなかなかチャンスを作れず、逆にカウンターからピンチを招くなど、前半を0-0で終えます。
後半、攻勢を強めるドイツは8分、29歳で代表デビューとなったニクラス・フュルクルク選手(ブレーメン)が強烈なシュートでゴールを狙いますが、GKの好セーブに阻まれます。その直後のCKからケーラー選手が狙ったシュートもゴールライン上でかき出されます。
後半27分にはオマーンのロングカウンターから大ピンチ。しかし、これはシュートミスに助けられます。
後半35分にフュルクルク選手が代表デビュー戦でゴールを決めたドイツ、オマーン相手に大苦戦しながらも1対0で勝利しました。
オマーン戦では、主力不在ながらカウンターから何度もピンチを招いたドイツ。今回、選出された日本代表には前田大然選手、浅野拓磨選手、伊東純也選手など快足選手が揃っています。今回のような試合展開になるならカウンター攻撃がドイツ戦勝利のカギとなるかもしれません。
◇ワールドカップアジア最終予選日本代表、オマーン代表との対戦成績
2021年9月2日 日本 0ー1 オマーン
2021年11月16日 オマーン 0-1 日本