×

高校野球ファン激アツ!“金足農”吉田輝星vs“明桜”山口航輝・“大阪桐蔭”藤原恭大が実現

2022年3月8日 17:53
高校野球ファン激アツ!“金足農”吉田輝星vs“明桜”山口航輝・“大阪桐蔭”藤原恭大が実現
2018年の夏に熱戦を繰り広げた吉田輝星投手(中央)、山口航輝選手(左)、藤原恭大選手(右)が再び対戦 【(c)千葉ロッテマリーンズ】
◇プロ野球・オープン戦日本ハム×ロッテ(8日、千葉・ファイターズ鎌ケ谷スタジアム)

日本ハムとロッテのオープン戦では高校野球ファンが熱くなる対決がありました。

6回からマウンドに上がったのは日本ハム・吉田輝星投手(金足農業=21)。1アウト1塁の場面で迎えたのはロッテの7番・山口航輝選手(明桜=21)でした。

同学年の2人は高校時代、高校3年の夏に秋田県大会決勝で対戦。金足農業の吉田投手は明桜の山口選手を4打席で3三振に抑え、チームも2-0で勝利。金足農業は甲子園の切符をつかみ、夏の甲子園準優勝を果たすなど金農旋風を巻き起こしました。

注目の対決は山口選手がいい当たりを見せるもセカンドライナーに打ち取られ、吉田投手に軍配が上がりました。

さらに注目の対決は続きます。吉田投手が次に対戦したのはロッテの8番・藤原恭大選手(大阪桐蔭=21)。

藤原選手も吉田投手とは同学年で、高校3年の夏の甲子園決勝戦で金足農業の優勝を阻んだのが藤原選手の大阪桐蔭でした。

その対決は、吉田投手のストレートの前に藤原選手はショートフライに打ち取られ、ここも吉田投手に軍配が上がりました。

8回にも吉田投手vs山口選手の“第2ラウンド”がありましたがレフトフライ。

9回の吉田投手vs藤原選手の“第2ラウンド”は藤原選手がライト前ヒットを放ち、甲子園決勝と同じく藤原選手の勝利となりました。

それでも後続を打ち取った吉田投手は、4回無失点で降板しています。

この対決にはSNSも「吉田輝星vs山口航輝アツい」「吉田vs山口に藤原!!!鎌ヶ谷行けば見れたぁ?」と盛り上がりを見せました。
24時間ライブ配信中
日テレNEWS24 24時間ライブ配信中
logo

24時間ライブ配信中