【陸上】丸亀ハーフで箱根ランナーたちが快走 “山の妖精”山本唯翔など5区経験者が好タイム
香川丸亀国際ハーフマラソンで好タイムを出した若林宏樹選手(青山学院)、山本唯翔選手(城西)、山川拓馬選手(駒澤)【写真:日刊スポーツ/アフロ】
◇第75回香川丸亀国際ハーフマラソン
国内屈指の高速レースが繰り広げられる香川丸亀国際ハーフマラソンが5日、3年ぶりに開催され、箱根駅伝に出場したチームのランナーたちが大健闘を見せました。
箱根駅伝を制した駒澤大学の3区で区間2位の走りを見せた篠原倖太朗選手が日本記録をも上回るハイペースを刻み、日本人学生最高記録を29秒も更新する1時間0分11秒をマークして5位に入りました。
また、前半、積極的にレースを進めたのは第98回箱根駅伝の5区で区間3位の力走を見せた青山学院大学の若林宏樹選手(2年)。学生3番手の10位でフィニッシュしました。
11位には"山の妖精"の異名を持ち、今年の箱根駅伝で5区区間新記録を打ち立てた山本唯翔選手(城西大学3年)、12位には山川拓馬選手(駒澤大学1年)が入りました。
奇しくも、箱根5区で実績のある選手が10位~12位に並び、いずれも1時間1分台の好記録で走りました。
また、山川選手のほかにも1年生の奮闘が目立ちました。
15位に高山豪起選手(國學院大學)、21位に塩出翔太選手(青山学院大学)、23位に青木瑠郁選手(國學院大學)、26位に山崎丞選手(日本体育大学)、33位に白川陽大選手(中央大学)、34位に嘉数純平選手(國學院大學)と、1時間1分から2分前半の好記録で学生上位に入りました。
第100回箱根駅伝に向けて、未来のエース候補たちが躍動しました。
国内屈指の高速レースが繰り広げられる香川丸亀国際ハーフマラソンが5日、3年ぶりに開催され、箱根駅伝に出場したチームのランナーたちが大健闘を見せました。
箱根駅伝を制した駒澤大学の3区で区間2位の走りを見せた篠原倖太朗選手が日本記録をも上回るハイペースを刻み、日本人学生最高記録を29秒も更新する1時間0分11秒をマークして5位に入りました。
また、前半、積極的にレースを進めたのは第98回箱根駅伝の5区で区間3位の力走を見せた青山学院大学の若林宏樹選手(2年)。学生3番手の10位でフィニッシュしました。
11位には"山の妖精"の異名を持ち、今年の箱根駅伝で5区区間新記録を打ち立てた山本唯翔選手(城西大学3年)、12位には山川拓馬選手(駒澤大学1年)が入りました。
奇しくも、箱根5区で実績のある選手が10位~12位に並び、いずれも1時間1分台の好記録で走りました。
また、山川選手のほかにも1年生の奮闘が目立ちました。
15位に高山豪起選手(國學院大學)、21位に塩出翔太選手(青山学院大学)、23位に青木瑠郁選手(國學院大學)、26位に山崎丞選手(日本体育大学)、33位に白川陽大選手(中央大学)、34位に嘉数純平選手(國學院大學)と、1時間1分から2分前半の好記録で学生上位に入りました。
第100回箱根駅伝に向けて、未来のエース候補たちが躍動しました。