箱根駅伝の常連・順天堂大学 中学生と陸上クリニックで交流
千葉県印西市内の中学生たちと陸上クリニックを行った順天堂大学
箱根駅伝の常連校・順天堂大学の長門俊介駅伝監督や陸上競技部の選手らが、千葉県印西市内の中学生を対象に陸上クリニックを行いました。
陸上競技の競技力向上を目的に行われた今回のクリニックでは、鉄棒を使ったストレッチや体幹トレーニング、200m走などを中学生と一緒に体験しながら指導。選手も中学生もときおり笑顔を見せながら、一緒に汗を流しました。
陸上競技の競技力向上を目的に行われた今回のクリニックでは、鉄棒を使ったストレッチや体幹トレーニング、200m走などを中学生と一緒に体験しながら指導。選手も中学生もときおり笑顔を見せながら、一緒に汗を流しました。
クリニックを終え、三浦龍司選手と共に新チームの共同キャプテンに就任した藤原優希選手(3年)は「普段とは違った楽しい空気で陸上をすることができていい刺激になりました。中学生ができていないところを見て、自分も直さなきゃなと振り返りができました」と充実した表情を見せました。
箱根駅伝では4連覇を含む11度の総合優勝を果たしている順天堂大学。今年は総合5位。
藤原新キャプテンは「最大の目標が箱根駅伝でいい結果を出すことなので、一年間を通してそこに向かってやっていきたいなと思っています。キャプテンとしてチーム全員が盛り上がって目標に向かっていけるようにしたいです」と、来年の箱根駅伝にむけ気持ちを新たにしていました。