丸亀ハーフで太田智樹が日本歴代3位も後悔「あとちょっと頑張ればよかった」
香川丸亀国際ハーフマラソンで日本歴代3位の記録をマークした太田智樹選手(撮影:和田悟志)
◇第75回香川丸亀国際ハーフマラソン
国内屈指の高速レースが繰り広げられる香川丸亀国際ハーフマラソンが5日、3年ぶりに開催されました。
レースは世界歴代4位(57分59秒)の記録を持つアレクサンダー・ムティソ選手(NDソフトアスリートクラブ・ケニア)がハイペースで牽引し、クレオファス・メヤン選手(三菱重工・ケニア)を振り切って59分17秒の大会新記録を樹立して優勝しました。
日本人トップの4位には早稲田大学OBの太田智樹選手(トヨタ自動車)が入り、日本歴代3位となる1時間0分08秒の好記録をマークしました。
それでも、狙っていた日本記録(1時間0分00秒)には8秒届かず。「日本記録を出すか、大きく失速するか、どっちかにしたかったんですけど、中途半端なところで終わってしまった。あとちょっと頑張ればよかったっていう後悔がすごく残っています」と悔しさを口にしていました。
学生時代に箱根駅伝の2区を3年連続で務めるなど、エンジのエースとして活躍した太田選手。
今夏のブダペスト世界選手権、そして、来年のパリ五輪はトラックの10000mで日本代表を狙いにいくといい、「まだまだ弱い部分もあるので、改善していきながら、さらに上を目指していきたい」とレベルアップを誓いました。
国内屈指の高速レースが繰り広げられる香川丸亀国際ハーフマラソンが5日、3年ぶりに開催されました。
レースは世界歴代4位(57分59秒)の記録を持つアレクサンダー・ムティソ選手(NDソフトアスリートクラブ・ケニア)がハイペースで牽引し、クレオファス・メヤン選手(三菱重工・ケニア)を振り切って59分17秒の大会新記録を樹立して優勝しました。
日本人トップの4位には早稲田大学OBの太田智樹選手(トヨタ自動車)が入り、日本歴代3位となる1時間0分08秒の好記録をマークしました。
それでも、狙っていた日本記録(1時間0分00秒)には8秒届かず。「日本記録を出すか、大きく失速するか、どっちかにしたかったんですけど、中途半端なところで終わってしまった。あとちょっと頑張ればよかったっていう後悔がすごく残っています」と悔しさを口にしていました。
学生時代に箱根駅伝の2区を3年連続で務めるなど、エンジのエースとして活躍した太田選手。
今夏のブダペスト世界選手権、そして、来年のパリ五輪はトラックの10000mで日本代表を狙いにいくといい、「まだまだ弱い部分もあるので、改善していきながら、さらに上を目指していきたい」とレベルアップを誓いました。