箱根2位・中央から5人出場 吉居駿恭と阿部陽樹が直接対決 都道府県男子駅伝
アンカーで直接対決となった中央大学・吉居駿恭選手(中央)と阿部陽樹選手(左)
◇全国都道府県対抗男子駅伝競走大会(22日、広島)
平和記念公園前をスタート・フィニッシュとし、全国都道府県対抗男子駅伝競走大会(以下、全国男子駅伝)が3年ぶりに開催。中学生から大学生・社会人までが一堂に会し、7区間48kmをタスキでつなぎました。
長野県が2時間17分10秒の大会新記録を打ち立てて、史上最多9回目の優勝を成し遂げた今大会。3区と7区は社会人(大学生を含む)競技者となっており、多くの大学生ランナーが出場しました。
箱根駅伝で2位と躍進した中央大学の選手は5人が安芸路を駆け抜けました。アンカーでは吉居駿恭選手(1年・宮城県)と阿部陽樹選手(2年・山口県)が、終盤に5チームによる9位争いを繰り広げました。最後は吉居選手のスパートが勝り、9位でフィニッシュしました。阿部選手も追い上げましたが、13位でレースを終えています。
また、2人の後方には湯浅仁選手(3年・宮崎県)も迫り、17位でフィニッシュ。3選手そろって1つずつ順位を上げています。
3区では、箱根3区区間賞の中野翔太選手(3年)が、地元・広島県の代表として出場し、区間7位と好走。2人を抜いて入賞圏内の8位に押し上げました。また、千守倫央選手(4年・愛媛県)は、4人抜きの活躍を見せました。
平和記念公園前をスタート・フィニッシュとし、全国都道府県対抗男子駅伝競走大会(以下、全国男子駅伝)が3年ぶりに開催。中学生から大学生・社会人までが一堂に会し、7区間48kmをタスキでつなぎました。
長野県が2時間17分10秒の大会新記録を打ち立てて、史上最多9回目の優勝を成し遂げた今大会。3区と7区は社会人(大学生を含む)競技者となっており、多くの大学生ランナーが出場しました。
箱根駅伝で2位と躍進した中央大学の選手は5人が安芸路を駆け抜けました。アンカーでは吉居駿恭選手(1年・宮城県)と阿部陽樹選手(2年・山口県)が、終盤に5チームによる9位争いを繰り広げました。最後は吉居選手のスパートが勝り、9位でフィニッシュしました。阿部選手も追い上げましたが、13位でレースを終えています。
また、2人の後方には湯浅仁選手(3年・宮崎県)も迫り、17位でフィニッシュ。3選手そろって1つずつ順位を上げています。
3区では、箱根3区区間賞の中野翔太選手(3年)が、地元・広島県の代表として出場し、区間7位と好走。2人を抜いて入賞圏内の8位に押し上げました。また、千守倫央選手(4年・愛媛県)は、4人抜きの活躍を見せました。