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緊急事態宣言あけキングカズが子どもと交流

2021年10月5日 17:09
緊急事態宣言あけキングカズが子どもと交流

現役最年長54歳のキングカズこと三浦知良選手が4日、所属する横浜FCが運営するのサッカースクールを訪問し、幼稚園児や小学生とミニゲームを行いました。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で約1年9か月の間、トップチームの選手と子どもたちの交流が中断されていましたが、10月1日に緊急事態宣言が解除されたことを受け、4日に再開されました。

約1時間、子どもたちとピッチを縦横無尽に走り回った三浦選手。ゴールをお膳立てすると、手をあげて喜びを爆発させたり、抱き上げて祝福したりするなどJリーグさながらのパフォーマンスでゲームを盛り上げました。

三浦選手は「(コロナ禍で)学校の運動会や修学旅行が中止になり、子どもたちの方が我慢することが多かった。喜ぶうれしそうな顔を見るとほっとしますね」とコロナ禍にある子供たちを思いやり、「以前と同じようにはまだできないかもしれないが、今日こうやってできたことは一つ前進。感染予防はこれからも続けてみんなで前進していきたい」と話しました。