2位ロッテ佐々木朗希好投も打線援護できず
◇パ・リーグ 楽天3ー2ロッテ(7日、ZOZOマリンスタジアム)
首位・オリックスを0.5ゲーム差で追う2位・ロッテは佐々木朗希投手が先発しました。
佐々木投手は自己最速タイの158キロを計測するなど、7回を投げ8奪三振2失点の好投。
打線は初回に荻野貴司選手が佐々木投手の先発試合で4本目となる先頭打者ホームラン。2回にも岡大海選手がタイムリーと順調なスタートを切りましたが3回以降は得点を奪うことができません。
同点で迎えた9回に守護神・益田直也投手が勝ち越しタイムリーを打たれ敗戦。
ロッテ・井口資仁監督は試合後、佐々木投手について「いろいろ課題はあるがしっかりゲームは作ってくれた。内容も良かったと思います」と話しました。
この日、首位オリックスが勝利したため、ゲーム差は1.5に広がりました。