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今季初勝利ならず 西武・内海哲也5回途中3失点で降板 SNSでは「援護ないの寂しいよな」

2022年5月21日 16:22
今季初勝利ならず 西武・内海哲也5回途中3失点で降板 SNSでは「援護ないの寂しいよな」
今シーズン初勝利を目指し先発した西武・内海哲也投手
プロ野球 パ・リーグ 日本ハム-西武(21日、札幌ドーム)

西武の先発・内海哲也投手は5回途中3失点で降板しました。

今シーズン初勝利を目指しマウンドに上がった内海投手でしたが、初回に1点を先制されると、続く2回には巨人で元同僚だった宇佐見真吾選手に2ランホームランを打たれ2点を失います。

それでも3回以降は多彩な変化球を駆使し、打たせて取るピッチングで3回と4回の2イニングを無失点に抑えます。

しかし5回。2アウトを奪うも、清宮幸太郎選手にツーベースを打たれ、4回2/3を3失点の投球で降板。今回も初勝利とはなりませんでした。

降板後、内海選手は「初回から全開で行かなければいけないところ、今日は空回りしてしまいました。中盤は何とか凌いだのですが、前半の3失点が痛かったです。チームでやろうとしていたことに水をさしてしまって申し訳ないです」とコメントしました。

前回登板では5回1失点の好投も、後続が打たれ勝利を逃した内海投手。SNSでは「内海さんここで交代か。援護ないの寂しいよな」「内海さん試合作ってるから援護を」と内海投手への応援や、5回までにヒット1本にとどまる西武打線を悲しむ声が見られました。