オリックスが２５年ぶりのリーグ優勝で幕を閉じたパ・リーグ。１０月３０日に全日程が終了し、すべての個人タイトルが決まりました。

リーグ優勝の原動力となったオリックス・山本由伸投手が最優秀防御率（１．３９）、最高勝率（．７８３）、最多勝（１８勝）、最多奪三振（２０６）と投手部門４冠に輝きました。

また、盗塁王には、ロッテの荻野貴司選手と和田康士朗選手、日本ハムの西川遥輝選手、西武の源田壮亮選手と史上初の４人が受賞しました。

◇パ・リーグ　個人タイトル

最優秀防御率　オリックス・山本由伸　
　　　　　　　防御率　１．３９（２年ぶり２度目）

最高勝率　　　オリックス・山本由伸　
　　　　　　　勝率　．７８３（初）

最多勝　　　　オリックス・山本由伸　
　　　　　　　１８勝（初）

最多セーブ　　ロッテ・益田直也　
　　　　　　　３８セーブ（８年ぶり２度目）

最優秀中継ぎ　日本ハム・堀瑞輝　
　　　　　　　４２ホールドポイント（初）

最多奪三振　　オリックス・山本由伸　
　　　　　　　２０６奪三振（２年連続２度目）

首位打者　　　オリックス・吉田正尚　
　　　　　　　打率　．３３９（２年連続２度目）

最多安打　　　ロッテ・荻野貴司　
　　　　　　　１６９安打（初）

最多本塁打　　オリックス・杉本裕太郎　
　　　　　　　３２本塁打（初）

最多打点　　　楽天・島内宏明　
　　　　　　　９６打点（初）

最高出塁率　　オリックス・吉田正尚　
　　　　　　　出塁率　．４２９（初）

最多盗塁　　ロッテ・荻野貴司　　２４盗塁（初）
　　　　　　ロッテ・和田康士朗　２４盗塁（初）
　　　　　　日本ハム・西川遥輝　２４盗塁（３年ぶり４度目）
　　　　　　西武・源田壮亮　　　２４盗塁（初）