07年阪神ドラ1 ロッテ・高浜に戦力外
プロ野球・ロッテは2日、石崎剛投手(31)、永野将司投手(28)、宗接唯人選手(27)、高浜卓也選手(32)、松田進選手(27)ら5選手と来季の契約を結ばないことを発表しました。
高浜選手は、2007年に高校生ドラフト1位で阪神に入団。11年に小林宏之投手の人的補償としてロッテに加入しました。19年のオフに育成選手になるものの、今年5月に支配下選手契約を結びました。今シーズン17試合に出場し、1安打2打点の成績でした。
今回の戦力外通告を受け、高浜選手は現役引退し、14年間の現役生活に幕を下ろします。
高浜選手は「野球は引退しますが、ここからの第二の人生では、もっと頑張って行けたらと思います。怪我との闘いばかりで、成績は残していないんですが、野球はやり切りましたとファンの皆様には伝えたいです。マリーンズに来て11年。本当に熱い応援ありがとうございました」とコメントしています。
この引退発表にSNS上では、「本当にお疲れ様でした」や「よくやった」などねぎらいの投稿がありました。
また、同じく戦力外通告を受けた石崎投手、永野投手、宗接選手は現役続行を希望。松田選手は未定となっています。
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