プロ野球、来季より新庄剛志監督の就任が決定している日本ハムは２日、長谷川凌汰投手、田中瑛斗投手、難波侑平選手、樋口龍之介選手の４選手と来季の契約を結ばないと発表しました。

以下、４選手の主な経歴

■長谷川凌汰投手（２５）
福井県出身で福井商業高校－龍谷大学から、独立リーグの新潟アルビレックス・ベースボールクラブを経て、２０１９年に育成ドラフト３位で入団。
そして今季開幕前の３月１６日に支配下登録され、中継ぎとして５試合に登板していました。

【通算成績】５試合０勝０敗、防御率７．３６

■田中瑛斗投手（２２）
大分県出身で柳ヶ浦高校から２０１７年ドラフト３位で入団。２０１９年にプロ初登板を果たすも、その試合は２イニングを投げ２失点。以降２年間は登板はありませんでした。

【通算成績】１試合０勝１敗、防御率９．００

■難波侑平選手（２２）
岡山県出身で創志学園高校から２０１７年ドラフト４位で入団。しかし今季まで１軍での出場はありませんでした。

【通算成績】１軍出場なし

■樋口龍之介選手（２７）
神奈川県出身で横浜高校－立正大学、独立リーグの新潟アルビレックス・ベースボールクラブを経て、２０１９年に育成ドラフト２位で入団。２０２０年９月に支配下登録され、１０月にはプロ初本塁打を放つなど、２５試合に出場していました。今季は２２試合の出場、５２打数１１安打、打率は．２１２でした。

【通算成績】４７試合１本塁打　打率．１７６

また、村田透投手（３６）と鶴岡慎也バッテリーコーチ兼選手（４０）の退団も発表されました。


※写真
上段：長谷川投手、田中投手
下段：難波選手、樋口選手