大アウェーの歓声も「もはや味方につけた」フェンシング金・加納虹輝 フランス選手との決勝振り返る
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ホーム・フランス代表のボレル選手と笑顔で握手を交わす加納虹輝選手
◇パリオリンピック2024 フェンシング 男子エペ 決勝(大会3日目=日本時間29日、グランパレ)
フェンシング男子エペの加納虹輝選手が、フェンシング個人種目で日本勢初となる金メダルを獲得しました。
決勝では開催国フランスのボレル選手と対戦。「かなりの大歓声で、審判の声が聞き取りづらいくらいの歓声があった」と話すように、完全アウェーの中で試合が行われました。
しかし、「むしろそのアウェーの中で僕が勝つのは気持ちいいだろうなとプラスに考えながら試合をしていたので、全く緊張感とかプレッシャーはなかったです」と加納選手。「最終的にはもはや味方につけたとまで思っています」と大観衆の前でも動じず得点を重ね、15-9で勝利して日本勢初の快挙を達成しました。
フェンシング男子エペの加納虹輝選手が、フェンシング個人種目で日本勢初となる金メダルを獲得しました。
決勝では開催国フランスのボレル選手と対戦。「かなりの大歓声で、審判の声が聞き取りづらいくらいの歓声があった」と話すように、完全アウェーの中で試合が行われました。
しかし、「むしろそのアウェーの中で僕が勝つのは気持ちいいだろうなとプラスに考えながら試合をしていたので、全く緊張感とかプレッシャーはなかったです」と加納選手。「最終的にはもはや味方につけたとまで思っています」と大観衆の前でも動じず得点を重ね、15-9で勝利して日本勢初の快挙を達成しました。