中止から一転 瀬戸ら世界短水路に出場へ
日本水泳連盟は4日、第15回世界短水路選手権への選手派遣について、中止から一転し個人参加の形で承認したことを発表しました。
先月、コロナ禍において定められた防疫措置(帰国後14日間の隔離措置)を考慮し、選手派遣を中止していましたが、国際水泳連盟(FINA)が個人としての参加を容認。既に決定していた選手団の中から、参加を希望した瀬戸大也選手、松元克央選手、松井浩亮選手、相馬あい選手、大本里佳選手の計5人が出場する予定です。
世界短水路選手権は、来月16日から21日までアラブ首長国連邦(UAE)のアブダビで開催されます。
写真:新華社/アフロ