「彼自体の持ち味が出ていた」中日・立浪和義監督 プロ初勝利の先発・上田洸太朗を称賛
中日の立浪和義監督
◇プロ野球セ・リーグ 中日2-0広島(8日、バンテリンドーム)
中日の先発・上田洸太朗選手が6回無失点でプロ初勝利を挙げました。立浪和義監督は上田投手について「ボール自体も良く、彼自身の持ち味を出して主軸を抑えられたのが良かった」とコメント。
また、先制点をもたらしたスクイズについては「賭けに出たが、あの体勢からよくバントを決めてくれた。コリジョンというルールにも助けられたが、先制点を取れたのが大きかった」と振り返りました。
▽以下、立浪和義監督の一問一答
――上田洸太朗投手がプロ初勝利ですが?
「立ち上がり、少し制球を乱す場面があったんですけど、ボール自体も非常に良かったですし、彼自身の持ち味というか右バッターの懐に攻めながら、広島の主力を抑えられたのが今日の勝利につながったのかなと思います」
――6回までという判断については?
「本当ならもう1回行って欲しいが、まだ勝ちがついたことがないですから、とにかく後ろの3人でしのいで勝とうと。それが結果的に0で抑えられて良かったんですね」
――先制点はスリーバントスクイズとなりましたが、あの判断は?
「追い込まれ方が悪かったんですけれども、なんとかここで1点取っておかないとということで、あの体勢で良くバントを決めてくれたんですけれど、コリジョンというルールにも助けられましたけれども先に点を取れたのが大きかったと思います」
――8回の攻撃の流れは?
「好機で点が取れなくて嫌な雰囲気はあったんですけれども、(高橋)周平のデッドボールで。渋い1点ですけれども明日からああいうところで点が取れるように頑張っていきたいと思います」
――引退発表の福留選手については?
「彼の残してきた功績は素晴らしいですし、ここからが大事だと思うのでここまで培ってきた経験を野球界に貢献してくれればいいなと思います」
中日の先発・上田洸太朗選手が6回無失点でプロ初勝利を挙げました。立浪和義監督は上田投手について「ボール自体も良く、彼自身の持ち味を出して主軸を抑えられたのが良かった」とコメント。
また、先制点をもたらしたスクイズについては「賭けに出たが、あの体勢からよくバントを決めてくれた。コリジョンというルールにも助けられたが、先制点を取れたのが大きかった」と振り返りました。
▽以下、立浪和義監督の一問一答
――上田洸太朗投手がプロ初勝利ですが?
「立ち上がり、少し制球を乱す場面があったんですけど、ボール自体も非常に良かったですし、彼自身の持ち味というか右バッターの懐に攻めながら、広島の主力を抑えられたのが今日の勝利につながったのかなと思います」
――6回までという判断については?
「本当ならもう1回行って欲しいが、まだ勝ちがついたことがないですから、とにかく後ろの3人でしのいで勝とうと。それが結果的に0で抑えられて良かったんですね」
――先制点はスリーバントスクイズとなりましたが、あの判断は?
「追い込まれ方が悪かったんですけれども、なんとかここで1点取っておかないとということで、あの体勢で良くバントを決めてくれたんですけれど、コリジョンというルールにも助けられましたけれども先に点を取れたのが大きかったと思います」
――8回の攻撃の流れは?
「好機で点が取れなくて嫌な雰囲気はあったんですけれども、(高橋)周平のデッドボールで。渋い1点ですけれども明日からああいうところで点が取れるように頑張っていきたいと思います」
――引退発表の福留選手については?
「彼の残してきた功績は素晴らしいですし、ここからが大事だと思うのでここまで培ってきた経験を野球界に貢献してくれればいいなと思います」