今季限りで現役引退するロッテの鳥谷敬選手（４０）。阪神時代のチームメートでもあった野球解説者の赤星憲広さんが、日本テレビ「Ｇｏｉｎｇ！Ｓｐｏｒｔｓ＆Ｎｅｗｓ」でコメントしました。

番組メインキャスターでくりぃむしちゅーの上田晋也さんから印象に残っていることを聞かれると、“守備での安定感”を最初に口にしました。

鳥谷選手は阪神ではゴールデングラブ賞を５回受賞、鉄壁の守備でチームを救ってきました。

赤星さんがセンターで、ショートには鳥谷選手の布陣が多く、「年々進化していましたし、自分がセンターを守っていて『抜けたな』と思った当たりを常に捕っていた。送球も安定していて、鳥谷選手の所にボールが飛べば、絶対大丈夫という安心感がありました」と話しました。

さらに赤星さんは野球に向き合う姿を絶賛。「練習に取り組む姿勢は本当にスゴかった。後輩ではありますけど、真似できないと思っていました」と、歴代２位の１９３９試合連続出場の記録を残した元チームメートのスゴさを話しました。

写真：千葉ロッテマリーンズ