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【赤星解説】巨人坂本400二塁打のすごさ

2021年10月4日 17:36
【赤星解説】巨人坂本400二塁打のすごさ

DeNA戦(2日、東京ドーム)でタイムリーツーベースを放ち、史上14人目、最年少となる32歳9か月で通算400二塁打を達成した巨人・坂本勇人選手。

3日の日本テレビ「Going!Sports&News」に出演した野球解説の赤星憲広さんは巨人・坂本勇人選手の400二塁打達成について、「入団以降ほとんど大きな怪我をしていない。試合に出続けられたからこそ達成できた」と話しました。その上で、「年々、右方向に長打が増えてきた。広角に打てるからこそ400二塁打につながった」と分析し、進化の要因をこう解説しました。

さらに赤星さんは、元中日・立浪和義さんの持つプロ野球記録“487二塁打”更新の可能性についても言及し、「坂本選手は毎年20本~30本の二塁打を放っている。今の年齢を考えても、まだ今後の活躍は期待できる。4年以内に記録を更新する可能性も十分ある」と期待を寄せました。