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【江川解説】G坂本 400二塁打のすごさ

2021年10月3日 11:31
【江川解説】G坂本 400二塁打のすごさ

野球解説者の江川卓氏が、巨人・坂本勇人選手の史上最年少400二塁打達成について、「殿堂入りボタン」を発動。「球史に残るシーンだった」と、2日の日本テレビ「Going!Sports&News」で解説しました。

坂本選手は2日、東京ドームで行われたDeNA戦に出場。第2打席にタイムリーツーベースを放ち、史上14人目、最年少となる32歳9か月で通算400二塁打を達成しました。

江川氏はこの偉業のすごさについて、「右打者なのに史上最年少で達成している」ことを挙げ、「二塁打を400本以上達成した選手は14人で、坂本選手が(両打ち選手を除いて)右打者で4人目。それだけ右打者(の達成)は難しい」と解説。

さらに、「いろいろな球種が増えている中、(坂本選手は)年々打撃フォームを変えて進化している。(400二塁打達成は)球史に残るシーンだったと思います」とたたえました。