ヤクルト村上 史上最年少100号にリーチ
14日、プロ野球・ヤクルト対阪神が明治神宮野球場で行われ、ヤクルトの4番・村上宗隆選手が史上最年少記録に王手をかけました。
2点リードで迎えた6回、ノーアウト走者なしの場面で、阪神の2番手・小川一平投手の134キロのチェンジアップを捉え、ライトスタンドへ今シーズン34号となるソロホームランを放ちました。
これがプロ通算99号となった村上選手。1989年に21歳9か月で100号に到達した清原和博さんの最年少記録を、21歳7か月の村上選手が更新するまで、あと1本に迫りました。
村上選手はこのホームランについて「先頭打者だったのでとにかく出塁することを考えて打席に入りました。食らいついていった結果が本塁打になって良かったです」とコメントしています。