巨人坂本 400二塁打達成&3打点の活躍
◇セ・リーグ 巨人5-4DeNA(2日、東京ドーム)
3位・巨人はDeNAと対戦し、坂本勇人選手が3回に通算400二塁打を達成。さらに3打点の活躍で勝利に貢献しました。
巨人は初回、1アウト3塁で坂本選手がセンターへのフライを放ち、3塁ランナーの松原聖弥選手が生還。坂本選手の犠牲フライで1点を先制します。
2-2の同点で迎えた3回には、ランナー1、2塁のチャンスで勝ち越しとなるタイムリー二塁打。これで史上14人目となる通算400二塁打を最年少で達成しました。
その後4-4の同点で迎えた5回、ノーアウト1、3塁のチャンスを作ると、坂本選手の打球はライトへのフライに。これが犠牲フライとなり、5-4とまたも勝ち越しに成功。以降は投手陣がDeNA打線に得点を与えず、巨人が連勝を飾りました。
以下、坂本選手の試合後のインタビュー
――400二塁打を達成した気持ちは?
「2000安打より達成者が少ないということで、すごく価値があることなのかなと自分でも思うので、日頃トレーナーの方だったり、いろんな方に支えていただいているので感謝の気持ちでいっぱいです」
――史上14人目で史上最年少での達成については?
「最年少で達成できたのは一つの目標でもあったので、これから1本1本さらに積み重ねていけるように頑張っていきたいなと思っています」
――今日の試合では3打点の活躍でしたが振り返って?
「なかなかバッティングが安定してくれなくて、ファンもがっかりすることもあると思うんですけど、残り試合数も少ないですし、まだまだ監督、コーチ、選手、そして裏方の皆さんも諦めていないのでなんとか1試合1試合頑張っていきたいなと思っています」
――ファンの皆さんに一言
「本当に1試合1試合がんばるだけなので、ファンの方も一緒になって残り試合頑張っていきましょう」