１５日、プロ野球・ヤクルト対阪神が明治神宮野球場で行われ、ヤクルト・村上宗隆選手が４番で先発出場しました。

初回、２アウト３塁の場面で阪神の先発・伊藤将司投手の１４１キロのストレートをレフト方向へ打ち返し、先制となるタイムリーヒットを放ちます。

そして、史上最年少でのプロ通算１００号ホームランまであと１本に迫っていた村上選手。１００号を期待するファンがボードを掲げて球場が盛り上がりましたが、その後はライトフライ、フォアボール、空振り三振とホームランは出ず。新記録到達はお預けとなりました。