◆国内女子ゴルフ　大王製紙エリエールレディスオープン初日（１８日、愛媛・エリエールＧＣ松山）

今季３勝目を狙う渋野日向子選手は１０番からのスタート。しかし序盤、「３ホール連続で同じミスをしてしまったのが今日の悔しいところ」と語るように、１２番パー、１３番パー、１４番ボギーと、同じクラブを使ってのショットがグリーンをとらえられなかった渋野選手。

それでも１６番、１７番、さらに後半の３番をバーディーとすると、最終９番パー５の第３打では強烈なバックスピンをかけたボールが一気にピン側へ。「練習していたのが打てたという感じです。あれは個人的には今日イチのショットでした」と語った渋野選手はこのホールもバーディー。

渋野選手は４バーディー２ボギーのトータル２アンダー。首位と５打差の３１位タイでホールアウトしました。

初日を終えた渋野選手は「いいゴルフをしたいと思いながらスタートした。途中までは気持ち的に落ちていたこともあったんですけど、最後は持ち直してやり切れたので１日目の内容としてはまだマシかなという感じです」とコメントしました。