カギは“力感” 藤浪晋太郎7回途中3失点 3戦3敗も「軽く投げるぐらいの気持ちで入れた」
メッツ戦で7回途中3失点の藤浪晋太郎投手(写真:USA TODAY Sport/ロイター/アフロ)
MLB メッツ3-2アスレチックス(日本時間16日、オークランド・コロシアム)
今季からメジャーリーグに挑戦しているアスレチックスの藤浪晋太郎投手。
デビューから2連敗と苦しいスタートの中、ホームでの・メッツ戦に今季3度目の先発登板をしました。
これまでの2試合は制球に苦しんだものの、この試合では修正することに成功。7回途中まで投げて92球、4安打、3四死球、5奪三振、3失点と試合を作りました。しかし、試合には敗れ、今季3敗目を喫しました。
試合後、藤浪投手は「全体的に悪くなかったと思いますし、いい力感で通して投げたかなとは思います。まあでも7回粘れたらね、本当にベスト、グットジョブだったと思いますけど、まあ、そこ粘れないところは、ちょっと甘かったかなと思います」と課題を口にしました。
これまでの2戦との違いについて問われると「力感ですかね。ここ過去2試合はどうしても一生懸命投げ過ぎていたといいますか、100持ってる内90、95の力を常に出していた感じだった。きょうは、本当に軽く投げるぐらいの気持ちで入れた。それがうまくいい方向に回ったのが良かったですし、一つ収穫かなと思います」と分析しています。
また「まっすぐである程度押し込めたことじゃないですか。どのイニング6回、7回途中ですけど、2周り目、3周り目が来てもある程度押し込めた。その辺りは一つ収穫ですし、今後に生かしていけるところだと思います」と語っています。
今季からメジャーリーグに挑戦しているアスレチックスの藤浪晋太郎投手。
デビューから2連敗と苦しいスタートの中、ホームでの・メッツ戦に今季3度目の先発登板をしました。
これまでの2試合は制球に苦しんだものの、この試合では修正することに成功。7回途中まで投げて92球、4安打、3四死球、5奪三振、3失点と試合を作りました。しかし、試合には敗れ、今季3敗目を喫しました。
試合後、藤浪投手は「全体的に悪くなかったと思いますし、いい力感で通して投げたかなとは思います。まあでも7回粘れたらね、本当にベスト、グットジョブだったと思いますけど、まあ、そこ粘れないところは、ちょっと甘かったかなと思います」と課題を口にしました。
これまでの2戦との違いについて問われると「力感ですかね。ここ過去2試合はどうしても一生懸命投げ過ぎていたといいますか、100持ってる内90、95の力を常に出していた感じだった。きょうは、本当に軽く投げるぐらいの気持ちで入れた。それがうまくいい方向に回ったのが良かったですし、一つ収穫かなと思います」と分析しています。
また「まっすぐである程度押し込めたことじゃないですか。どのイニング6回、7回途中ですけど、2周り目、3周り目が来てもある程度押し込めた。その辺りは一つ収穫ですし、今後に生かしていけるところだと思います」と語っています。