“オリックスバッテリーの術中にはまらないように“地上波解説は工藤公康と赤星憲広“オリックス打線はだいぶ振れてきている”【巨人ーオリックス】
地上波解説は工藤公康さんと赤星憲広さん
◇プロ野球セ・パ交流戦 巨人ーオリックス(9日、東京ドーム)
この日、オリックスの先発を務めるのは育成から支配下になったばかりの佐藤一磨投手です。
今季は2軍で9試合を投げ、4勝2敗。防御率は1.99という数字です。
佐藤投手は宗佑磨選手と同じ横浜隼人の出身。高卒で育成ドラフト1位として入団し、これが5年目でいわゆる大卒1年目と同じ年になります。同学年には佐々木朗希投手、宮城大弥投手、西舘勇陽投手、西純矢投手らが名を連ねています。
この日、地上波解説を務めるのは工藤公康さんと赤星憲広さん。工藤さんは「菅野投手は安定しているので、立ち上がりは問題なさそうな気がします。きのうのグリフィン投手を見ているとオリックスはまっすぐを打っている。そこを菅野投手がどうかわすのか」と語ると「対する佐藤投手は緊張するだろうと思いますが、巨人の右打者が引っ張るバッティングをしてしまうと、術中にはまってしまうかもしれないですね。分からない投手の時こそ徹底していくのも大事かもしれないですね」としました。
赤星さんは「オリックス打線はだいぶ振れてきている。3連覇していて後半上げていかないといけないチームですし、それをどう菅野投手が攻略するのか。チームはカード2連敗で絶対に抑えないといけないですし、小林誠司選手と含めてどんな配球になるか注目ですね」と話しました。
▽佐藤投手の2軍成績
2020年 4試合0勝2敗 防御率17.55
2021年 4試合0勝3敗 防御率3.29
2022年 19試合2勝5敗 防御率5.96
2023年 19試合8勝3敗 防御率3.94
2024年 9試合4勝2敗 防御率1.99
この日、オリックスの先発を務めるのは育成から支配下になったばかりの佐藤一磨投手です。
今季は2軍で9試合を投げ、4勝2敗。防御率は1.99という数字です。
佐藤投手は宗佑磨選手と同じ横浜隼人の出身。高卒で育成ドラフト1位として入団し、これが5年目でいわゆる大卒1年目と同じ年になります。同学年には佐々木朗希投手、宮城大弥投手、西舘勇陽投手、西純矢投手らが名を連ねています。
この日、地上波解説を務めるのは工藤公康さんと赤星憲広さん。工藤さんは「菅野投手は安定しているので、立ち上がりは問題なさそうな気がします。きのうのグリフィン投手を見ているとオリックスはまっすぐを打っている。そこを菅野投手がどうかわすのか」と語ると「対する佐藤投手は緊張するだろうと思いますが、巨人の右打者が引っ張るバッティングをしてしまうと、術中にはまってしまうかもしれないですね。分からない投手の時こそ徹底していくのも大事かもしれないですね」としました。
赤星さんは「オリックス打線はだいぶ振れてきている。3連覇していて後半上げていかないといけないチームですし、それをどう菅野投手が攻略するのか。チームはカード2連敗で絶対に抑えないといけないですし、小林誠司選手と含めてどんな配球になるか注目ですね」と話しました。
▽佐藤投手の2軍成績
2020年 4試合0勝2敗 防御率17.55
2021年 4試合0勝3敗 防御率3.29
2022年 19試合2勝5敗 防御率5.96
2023年 19試合8勝3敗 防御率3.94
2024年 9試合4勝2敗 防御率1.99