山本由伸4勝目 自己最長8回5奪三振2失点 初回HR浴びるも持ち味の“修正力”光る好投で本拠地初勝利
山本由伸投手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
◇MLB ドジャース 8-2 マーリンズ(日本時間8日、ドジャー・スタジアム)
ドジャースの山本由伸投手が今季8度目の先発登板を果たしました。自己最長となる8回を投げ、5奪三振2失点、四球0の好投でメジャー4勝目、本拠地初勝利をあげました。
前回登板では6回5奪三振無失点の好投を見せ、3勝目をあげた山本投手。この日は4連勝の期待がかかるなか先発しますが、初回、先頭打者に1球目を捉えられ、先制のホームランを浴びる苦しい立ち上がりとなりました。
しかしそのウラ、マンシー選手の満塁弾で逆転に成功。援護点をもらった山本投手は、ベンチで安堵の表情を浮かべました。
続く2回は、打たせてとるピッチングで三者凡退に抑え、持ち味の修正力を見せます。
3回には先頭打者から約153キロのストレートで三振を奪うなど、ここも三者凡退。4回には、得点圏にランナーを背負いますが、ここはカーブを打たせフライに打ち取り、ピンチをしのぎます。
5回も三者凡退に抑え、ドジャースの7点リードで迎えた6回には、この日2本目のソロホームランを許し、2失点目を喫します。それでも、味方の好守もあり追加点は許さず。マウンドを降りる時には胸に手を当てる仕草も見せました。
そして、メジャー自己最長となる7回のマウンドに上がります。先頭打者からストレートで空振り三振を奪うなど、三者凡退。ここも落ち着いたピッチングを見せ、修正力を発揮します。
続く8回も続投し、ヒット1本を許すものの、迎えた最後の打者を、約152キロのストレートで三振に抑えます。
この日は、自己最長となる8回を投げ、97球。ホームラン2本を許しますが、5奪三振2失点、四球0の好投でマウンドを降りました。
その後もリードを守りきったドジャースが勝利し、6連勝としました。山本投手はメジャー4勝目をあげ、本拠地での初勝利。連勝を4に伸ばし好調をキープしています。
ドジャースの山本由伸投手が今季8度目の先発登板を果たしました。自己最長となる8回を投げ、5奪三振2失点、四球0の好投でメジャー4勝目、本拠地初勝利をあげました。
前回登板では6回5奪三振無失点の好投を見せ、3勝目をあげた山本投手。この日は4連勝の期待がかかるなか先発しますが、初回、先頭打者に1球目を捉えられ、先制のホームランを浴びる苦しい立ち上がりとなりました。
しかしそのウラ、マンシー選手の満塁弾で逆転に成功。援護点をもらった山本投手は、ベンチで安堵の表情を浮かべました。
続く2回は、打たせてとるピッチングで三者凡退に抑え、持ち味の修正力を見せます。
3回には先頭打者から約153キロのストレートで三振を奪うなど、ここも三者凡退。4回には、得点圏にランナーを背負いますが、ここはカーブを打たせフライに打ち取り、ピンチをしのぎます。
5回も三者凡退に抑え、ドジャースの7点リードで迎えた6回には、この日2本目のソロホームランを許し、2失点目を喫します。それでも、味方の好守もあり追加点は許さず。マウンドを降りる時には胸に手を当てる仕草も見せました。
そして、メジャー自己最長となる7回のマウンドに上がります。先頭打者からストレートで空振り三振を奪うなど、三者凡退。ここも落ち着いたピッチングを見せ、修正力を発揮します。
続く8回も続投し、ヒット1本を許すものの、迎えた最後の打者を、約152キロのストレートで三振に抑えます。
この日は、自己最長となる8回を投げ、97球。ホームラン2本を許しますが、5奪三振2失点、四球0の好投でマウンドを降りました。
その後もリードを守りきったドジャースが勝利し、6連勝としました。山本投手はメジャー4勝目をあげ、本拠地での初勝利。連勝を4に伸ばし好調をキープしています。