高橋奎二「中村さんのリードが一番」
4勝2敗で日本シリーズを制したヤクルトの高橋奎二選手は28日、共同会見で完封勝利した第2戦について振り返りました。以下、主な一問一答
――初の日本一、率直な気持ち
「本当に嬉しいだけです」
――大舞台で初完投初完封。振り返って
「日本シリーズだからというわけではないが、前半戦本当に自分の中では苦しい思いをしていたのでなんとか後半から巻き返すぞっていう気持ちを持ちながら今年はやっていたので最後日本シリーズでああいう投球ができたのは本当に嬉しい」
――オリックス宮城投手と投げ合いについて
「宮城くんも本当にいいピッチングしていたので、僕は絶対に先にマウンドを降りるかっていう気持ちはずっと持っていたのでそこは思い切って9回も投げようと思いました」
――その中で勝てた要因は「中村(悠平)さんのリードが一番で大事な場面では大きくジェスチャーをしていたり、そういうのがいいピッチングにつながったのかなと思います」
――この経験をどのようにいかしていくか
「毎年毎年うまくいくわけではないのでちょっと休んでから体のケアをしながらしっかり来年またいい状態でマウンドを上がれるように頑張りたいなと思います」