ヤクルト高津監督が正力松太郎賞を初受賞
今シーズンのプロ野球で最も功績のあった監督や選手に贈られる正力松太郎賞の選考委員会が7日、東京都内で開かれました。
ヤクルトを20年ぶりの日本一に導いた高津臣吾監督が、初めて正力松太郎賞を受賞しました。
また、“二刀流”でメジャーリーグを席巻し、日本人としてイチローさん以来2人目のMVPを受賞した大谷翔平選手と、東京五輪で金メダルを獲得した日本代表の監督だった稲葉篤紀さんの2人に特別賞が贈られました。
◇特別賞・稲葉篤紀さんのコメント(原文ママ)
この度、このような素晴らしい賞を受賞させていただき、大変光栄に思います。今回、受賞することが出来たのも、私が侍ジャパン トップチームの監督として関わらせていただきました、全ての選手、コーチ、スタッフ、サポートしていただいた皆様の結束力の賜物だと思っています。今後も、微力ではありますが、野球界発展のために尽力して参ります