プロ野球・埼玉西武ライオンズは９日、齊藤大将投手（２６）、粟津凱士投手（２４）、伊藤翔投手（２２）、上間永遠投手（２０）、中熊大智選手（２５）と来季、育成選手としての契約を結んだと発表しました。

齊藤投手、粟津投手、伊藤投手、上間投手の４人は今年、全治に１年程度を要するトミー・ジョン手術を受けていて、リハビリに専念する見通しです。

背番号は齊藤投手は「１１１」、粟津投手は「１１２」、伊藤投手は「１１３」、上間投手は「１１４」、中熊選手は「１２７」（変更なし）となります。

今季、プロ初勝利をあげた上間投手は「今年、一軍で投げることができたのは良かったです。ファームとの違いや一軍のレベルの高さを感じました。これから怪我をしない身体を作っていきたいです。一軍の舞台で投げたいということを常に考えながら頑張っていきたいです」とコメントしました。