プロ野球・オリックスは7日、高島泰都投手と福田周平選手を抹消し、富山凌雅投手と佐野皓大選手を1軍登録しました。

福田選手は6日のDeNA戦に途中出場するも、センターフェンス際まで飛んだ打球を捕球する際にフェンスに激突。一時立ち上がれず担架が運び込まれますが、歩いてベンチに引き上げ、そのまま交代となっていました。ここまでチームトップの出塁率.348を誇るリードオフマンが手痛い離脱となりました。

一方登録となった佐野選手は今季初昇格。ファームではここまで20試合に出場し、13安打7打点で打率.206の活躍。俊足を生かしたスピード感あふれるプレーが魅力の外野手です。

同じく登録となった富山投手は、2022年にトミー・ジョン手術を受け、今年の3月に支配下登録へ返り咲いた左腕。4月28日に今季初昇格を手にすると8試合に登板し、防御率1.93の成績を残していました。5月25日に抹消されると、2軍で再調整。ここまでファームでは防御率1.64の成績を残しています。